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悲しいなら悔しいなら悲しむ、悔しがる

いつまでも一緒にいられると思っていた人と、もう会うことができない。努力したのに、まったく評価されなかった。誤解されたまま、誤解を解くことさえできない。信じていた人から、えげつない裏切りを受けてしまった。

長い人生、願いとは裏腹に、酷い仕打を受けることもあります。どんなに大切にしてきた人でも、別れることもあります。そんな時、誰でも深く悲しんだり悔しさに飲み込まれてしまったりすることもあるでしょう。長く、苦しい感情を抱き続けている自分が許せないと思うこともあるかもしれません。

少しでも早くこの苦痛から脱出したいと思ったら、どうしたら良いか。

いろいろ考えるところもあるかと思いますが、抵抗せずに思う存分悲しみましょう。悔しがりましょう。なぜなら、自分が納得できるまで悲しみや悔しさを感じることができれば、そこから抜け出すことができるからです。

嫌な気持ちが湧き出てくると、そこから逃げたくなるものです。なぜなら、こういった気持ちは到底良い気分にはしてくれないからです。怖いですよね。だからこそ、逃げたくなるのですよね。しかし、目を背けたり逃げたりしていれば、いつまでも追いかけてきます。いつまでも、嫌な気持ちを引きずることになります。

たくさん泣いてください。安心して、自分に向き合ってみてください。泣くと、すっきりするはずです。そして、元気が湧いてくるはずです。ふっきれた瞬間です。

もし、だまってあなたの話を聞いてくれる人がいるなら、気持ちをぶちまけてみてください。聞いてくれる人がいるということは、本当にありがたいことです。聞いてくれる人がいない場合は、ただ嫌だった気持ちを嫌だったと認めてください。絶対に自分を責めないことがポイントです。

もうダメだなんてことも絶対ありません。最初にお伝えしたように、別れや挫折、誤解、裏切などは、誰でも経験するものです。でも、這い上がってきたり、乗り越えてきたりしています。なにかを掴んで立ち上がってください。それは必ず財産になるはずです。

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