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10年後を思って生きる

あなたは自分の10年後の姿を想像したことがありますか?
学生の方であれば社会人になり、社会人の方であれば転職しているかもしれません。

良くも悪くも、10年もの月日が流れれば社会も人も変わります。
大人であれば老化しているのは確実ですが、歳をとった分だけ知識や経験を積み重ね、人生目標までどれだけ近づけているのか気になるところ。

だからこそ、今日をいかに生きるかが重要になってきます。

より良い未来を迎えるために、まずは10年後にどうなっていたいのか、漠然とでもイメージしてみましょう。
ハードボイルドな男になりたいとか、働きたくないとか、離島で暮らしたいとか。
大雑把にでも方針を決めることが大切です。

行き先を決めずに外出するだけでは、家の近所をウロウロすることしかできません。
「沖縄の海が見たい」と目標をもって出かけるからこそ、今いる場所から遠く離れた、1度も足を運んだことのない場所まで辿り着くことができるのです。

将来どうなりたいのか何となくイメージができたら、次は1年単位・1月単位・1日単位まで目標をタスクに落としこんでいきます。
10年間で1000万円の貯金をつくるという目標を打ち立てたところで、そのままでは現在の私たちの行動や意識を変えることはできません。

1年で100万円・1月で8~9万円・1日で3000円弱を貯金すれば目標を達成できる。
ここまで掘り下げれば、1000万円という大金を貯めるために必要な努力が具体的に想像できるようになります。

ついつい買ってしまうコンビニスイーツを我慢したり、お茶を水筒に入れて持参したり、10年後に実現予定の目標が今日の行動に影響を与えるようになるでしょう。

それとは逆に、今日の行動を10年間続けた場合、どういう結果が待ち受けているかを想像してみるのも良い指標になります。
明日は今日と地続きになっています。

毎日の行動の積み重ねが未来を作るからこそ、自分の行動を反省する気持ちを持ち続けることが肝要です。
スーパーのお惣菜コーナーに並んでいる揚げ物がどれだけ好物であっても、そればかり食べ続けていれば10年後のお腹周りや健康状態は悲惨なことになってしまいます。

未来を現在に、現在を未来に。
これら2つのシミュレーションを実践し、日々の行動を自分自身で管理していきましょう。
そうすれば、10年後のあなたはきっと、他でもない自分自身に胸を張れる素敵な人になっているはず。

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