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靴選びも仕事です

引っ越し業者は、重たい荷物を運んだりする仕事です。

そのため、腰痛になることがあります。

 

しかし、腰痛になる原因は、間違った靴選びや履き方にも問題があったようです。
以前、腰痛で診てもらった整体院の先生から、どんな靴を履いたらいいのか教えてもらって目からウロコだった経験をご案内しますので、参考になさって下さい。

 

骨盤が歪むと、O脚や猫背になる等、体のラインに影響が出ますね。

歪みの原因の大半は、下半身に原因があると言われています。

 

中でも、座り方や立ち方、歩き方など色々ある中で、間違った靴選びがあります。

 

体の表面積のうち、足の裏は1%しかありません。

たった1%で全体重を支えていることになります。

全体重を支えることを考えると、靴選びは大事なことなんです。

 

ちょっと窮屈だけどデザインがお洒落だから、と無理をして履いていると体に様々問題が現れます。

O脚、X脚、外反母趾、腰痛、膝痛、ふくらはぎのだるさ、倦怠感、むくみ、肩こりなどあらゆる症状の原因となります。

 

このような症状でお悩みの場合は、もしかすると足に合っていない靴を履いている可能性があります。

 

靴は、歩きやさや履きやすさを最優先事項として選ぶのが一番です。

踵の骨は意外と小さくて安定性に欠けるパーツだそうです。

 

足の中で最も安定性があるのは、土踏まずです。

歩く際に、踵から着地する歩き方だと、踵に負担がかかってきます。

 

そのため、靴は踵が硬くしっかりホールドされるものがおすすめです。

 

よく、靴の踵を踏みつけて歩いている人がいますが、その靴は機能しないも同然です。

耳の痛い話しですが、引越し作業では室内から外へと移動することが多いため、どうしても靴をサンダル感覚で履いてしまいがちでした。

ですが、踵の部分は靴の要となる重要な部分だということを知ってからは、踵は踏まないようにしています。

 

それから、靴の芯がしっかりしていて、ねじりにくいタイプであることも重要です。

足には、関節がたくさんあり安定性がない部位となっています。

そのため、靴の芯が硬くねじれにくいものであることが大切なんです。

 

また、靴ひもの穴は10個以上あるものがベストです。

靴ひもの穴が10個以上あると、足と靴が一体化します。

一体化できないと、足が靴の中で遊んでしまいます。

 

それだけで、足元がぐらつきバランスが悪くなり腰痛などを引き起こします。

私は、足に合った靴を履くようになってから、腰痛がなくりましたし、作業中に躓いたりすることが減りました!

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