重い荷物を運んでも腰痛にならない方法

高齢になると、腰痛持ちになる方が増えます。
腰を痛がっている人を見ると、却って腰を悪くする姿勢を取っている場合が多いような気がします。

 

足を伸ばしたままの状態で、腰を曲げた時の支点は、まさに腰です!
軽くお辞儀をするだけでも腰には、約150kgもの負荷がかかると言われています。
そのため、屈んで重い物が入った段ボールを持ち上げようとした時に、とんでもない負荷がかかることがわかると思います。

 

そこで今回は、正しい荷物の持ち方をご案内します。

引っ越し屋は重い荷物を運んだり、長距離を運転するなど濃しに負担のかかる仕事です。

それ故に、日頃から腰に負担のかからない動作や運動を行っています。

 

まず、荷物を運ぶ際には、足を少し広げ足からしゃがみ背中はお尻から一直線になるよう意識して、スクワットの要領で脚の筋肉で立ち上がると、腰への負担はかなり軽減されます。
両脚は荷物に対して揃えて立たず、前後にずらした状態で立ちます。

 

この時、手の筋肉は殆ど使いません。
使うのは、体幹と脚、太もも、お尻です。

 

因みに運動をしていない人がいきなり腹筋をするよりも腰に負担のかからないスクワットを行った方が、体幹、腹筋などを鍛えることができるのでおすすめです。

 

腰を傷めにくい物の持ち方のコツとしては、股関節の付け根から前へ倒し、足の重心は後方です。
そして、指が浮かないように お尻と膝の筋肉を使って膝を上手く曲げていきます。

 

因みに股関節が上手く使えていないと、腰だけ動かしてしまうことになり腰痛になりやすいです。
早く荷物を運ぼうとすると、脚を曲げず腰だけ曲げて荷物を持とうとしがちですが、ここは面倒臭がらずに脚を曲げしっかりしゃがんだ状態で荷物を持ちましょう。

 

荷物は、重たい荷物の時は注意して運びますが、軽い荷物を持つ時は油断しやすいので腰痛になりやすい傾向があります。

 

また、ぎっくり腰は、体を曲げた時や上に状態を上げた時、何かを取ろうとして体を伸ばした時に起こりやすいです。
こうした動作をしている時の腰は、腰が丸くなっており腰の筋肉が伸び切った状態で、腰に強いストレスがかかっています。

 

ぎっくり腰になる最大の原因は、運動不足です。

予防方法としては、やはりスクワットが一押しです。

他には、筋トレ、ウォーキングなど無理せず毎日続けられる運動がおすすめです。

 

普段、重い荷物は運ばないという方でも、ちょっとした動作で腰に負担をかけています。

エクササイズで腰痛予防をしましょう!

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