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本当にAIに仕事を奪われてしまうのか

現在、世界では50億人もの人がスマホで繋がっていると言われています。

更に今後は、AIとロボットも繋がってきます。

ネット環境で世界と繋がると、言葉が通じなくても動画で繋がることが可能となります。

 

ひと昔前だと、高速道路ができたり、新幹線が通ったり、高層ビルが建つことが明るい未来だとされていました。

今は、殆どの現象がネットの中で起こっています。

そのため、小学校でプログラミングの授業が始まり、今後プログラミングの仕事は増えてくることが容易に想像できます。

 

AIとロボットの影響で、世の中の仕事の殆どが無くなると言われています。

例えば、Amazonが無人スーパーをオープンさせています。

スーパーのレジなど、機械に任せられる仕事が現実に増え始めているのです。

 

そう考えると、将来仕事を失って悲惨な状態になる、と考えてしまいますが、逆にAIとロボットでは出来ない仕事が増えてくるのではないでしょうか。

年齢的にネットスキルが不足していて、取り残されてしまうかも..と不安を抱え込んでしまうのは間違いです。

 

特に、ロボットやAIでは不可能な人対人のコミュニケーション能力が必要な仕事はこれからも残っていくと思います。

相手の気持ちを推し測るという能力は、人間にしかできません。

特別なネットの技術や知識を持っていなければ、生き残れないと限定するのは早計です。

 

多くの仕事がロボットやAIに取って代わられる可能性は、少なからずあるでしょう。

しかし、その地域に1つしかないサービスを提供することができたら、仕事は継続して入ってくると思いませんか。

自分の希少性をいかに高めるかが、これからの社会では重要になってきます。

 

つまり、周りの人と同じことをしていたら、取り残されてしまうということです。

人は約1万時間で、1つのことをマスターすることができると言われています。

1日3時間を1年続けて1,000時間なので、10年続けると1万時間です。

20代からコツコツと何かに取り組み、引き出しを増やしていけば、自分の足元を固めていくことができます。

 

そこから更に、他者が自分に共感したり信頼してくれる量を増やすためには、もっと自分の枠を広げていく必要があります。

枠を広げる際には、安全牌を選択するよりも難しい方を選択した方が成長します。

 

その方が、応援してくれる人も出てきます。

将来、仕事で生き残っていくためには、リスクを恐れず自分しかできないことを身に着けていく、そのための勇気と行動力を持ちたいものです。

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