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付き合う人を間違ってはいけない

学校や職場で出会う人のなかには、憧れるくらい素敵だと思える人もいれば、苦手に感じる人もいることでしょう。さまざまなタイプの人が存在している以上、どうしても考え方が合わない人に遭遇することは避けられません。苦手な人は、最低限の付き合いをして、できるだけ一緒にいないようにするのがコツ。ムリして付き合う必要はありません。というよりも、ムリして付き合うことで得られるメリットは、ほとんどないと言っても良いくらいです。

付き合う人は、慎重に選ぶことをおすすめします。なぜなら、付き合う人によって心地良い時間が過ごせるかどうかが決まるだけでなく、自分自身も大きく左右されてしまうからです。

誰でも、良い面とよろしくない面を持ち合わせています。「この世に完璧な人などいない」と言われることもありますが、まさにそうです。多くの場合、自分の良い面をできるだけ出すようにして、よろしくない面にブレーキをかけながら生きています。自分をコントロールしながら、自他共に良い気持ちでいられるようにしているのです。

しかしながら、付き合う人を間違ってしまうと、コントロールが難しくなり、平気で人を傷つけたり、一度立ち止まってから行動に移すことが難しくなったりします。自分が持っている良い面ではなく、よろしくない面が前面に出てきてしまうこともあるのです。

悪口を言う人たちのなかにいれば、それまで悪口はダメだと自分を律してきた人も悪口を言うことに慣れていきます。努力することが好きだった人も、努力がバカバカしいと認識している人のなかにいれば、努力しなくなったり、努力する人を見下したりすることさえあります。

嫌な人とは、嫌な性格に変化した人ではありません。自分の中のよろしくない部分が優位になった人です。誰でも持っている負の部分が、前面に出てきてしまった人なのです。

誰と付き合うのか。できれば、付き合っているうちに、自分の良い部分が前面に出てくるような人がおすすめです。良い部分がでてくれば、自分に自信が持てますし、自分が好きになれます。

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