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誰かをさばいていないか?さばいていれば自分も苦しくなる

「あの人のファッションはおかしい、ダサい」

「さっきのあの言葉は、空気が読めていなくて変だった」

「いつも一人でいるよね、きっと友達がいないのだろう、みじめだね」

こんな風に、いつも誰かの言動や雰囲気をさばいてしまう人がいます。知らず知らずに、いつも誰かを良い、悪い、正しい、間違っていると瞬時に判断してしまうクセを、あなたも持っていないでしょうか。

さばいていたとしても、それを言葉や態度に出さなければ問題ないと思っている方もいるかもしれませんが、このクセはできれば捨てるほうが良さそうです。もし今、人目を気にして何も言えない、自分の思い通りに生きられていないなら、その原因はここにあるかもしれません。

自分が誰かをさばいているから、自分もさばかれるようで怖い。これが、あなたが人目を気にして、人を怖いと感じる原因になっている可能性があります。自分がいつもやっているように、周囲の人も同じように厳しい目で自分を見ているはずだと思っているのです。つまり、誰よりもあなたのことをさばいているのは、あなた自身なのです。

このように伝えると、「私だけではありません。私の友達も同じですよ」と答えるかもしれません。ここに問題があります。人は同じような人が集まる傾向があるため、同じような考え方の人でグループができ上がります。しかし、異なる考えかたの人もグループもたくさんあるのです。事実、小さなことにいちいち目くじらを立てて、ああだ、こうだと言わない人もいますし、言わないコミュニティーも存在しています。そこでは、みなが他者を尊重しあい、楽しいことやためになることを話題にしています。

もちろん、人それぞれ好みはあるでしょう。好きだな、あまり好みではないなどの意見もあるはずです。こういった意見を持っても、人目が怖いと感じることはあまりないでしょう。みな、自分の好みだけに集中しており、好みから外れているものがあっても悪いとは思わないからです。

しかし、さばいてしまえばとたんに人の目が怖くなる。ちょっと覚えていてほしいことです。

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