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乗せられた感情は受け取らない

高圧的な人もいますよね。疲れがたまっているのか、強い口調で話してくる人もいます。
また、小ばかにしたような視線で話をしてくる人もいます。どれも、言われる側にしてみれば迷惑な話です。

仕事など、どうしても避けることができない場面でこういったことに遭遇した時は、相手が話していることだけをただ受け取り、そこに乗せられた感情は受け取らないのが疲弊しないコツです。
事務的に進めていきましょう。やるべきことをミスなくおこなうことだけが、課せられたことなのです。

そう言われてもなかなかできそうにないと言う方は、頭の中で相手の指示や言葉を、ただ文章を棒読みするような感じで試してみても良いでしょう。
ポイントは、感情を込めて読まず棒読みすることです。こうすることで、心がフラットになりやるべきことだけに集中することができます。

相手の顔色によって緊張したりオドオドしやすかったりする人は、乗せられた負の感情を丁寧に受け取ってしまう傾向があるように感じます。
しかし、これではますます緊張してしまうことでしょう。
ビジネスの場面での相手の感情は、本来受け取る必要がないものなのです。
また、もともと自分にあまり自信がない方の場合、些細なことでもマイナスに認識してしまう可能性もあります。これでは、自分にとっても相手にとっても良いことではありません。

あなたの周りに、厳しい口調で言われても顔色を変えることなく対応している人がいませんか?その人は、そもそもメンタルが強い人である可能性もありますが、こうやって自分を守る術を知っている人なのかもしれません。
また、相手から好かれようとか嫌われないようにしようといった気持ちもなく、ただ目の前のことに取り組める人なのでしょう。

誰でも、日によって気持ちが違うこともあります。話す側、そして受け取る側。どうしてもネガティブになりやすい日もあるでしょう。
だからこそ、感情を受け取ることなく、本質だけを受け取りやるべきことだけをするのです。

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