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社交辞令がわからず恥をかいた

世の中にはいろいろな人がいます。本音しか言わない人もいれば、本心ではないのに、その場の雰囲気に合わせてポンポン言う人もいます。本音ばかりだと、ギスギスした状況になることもありますし、場の雰囲気に合わせて心にもないことを言いすぎて信頼をなくしてしまうような人もいる。コミュニケーションは、誰にとってもなかなか難しいものです。

社交辞令は、関係を良いものにする潤滑油のようなものです。「よく似合っていますよ」、「素敵ですね」、「いつか一緒に食事でもしましょう」など、その場に合わせて使うことで緊張をやわらげることもできます。

しかし、話しの内容によっては、それが社交辞令なのか本心なのか判断しにくく感じることもあります。

真に受けたお誘いが、質の悪い社交辞令だった……

これについては、あまり気にする必要がないと言えます。なぜなら、社交辞令を受けた人がどのように受けとるのか、それはあくまでも受け取った人の感じ方によるものだからです。失敗したと思ったら、良い経験をしたと学びにつなげ、次回からはその人の言葉を真剣に受け取らないようにすれば良いだけです。

また、社交辞令は使い方を間違うと、ただの嘘つきになることもあります。具体的な計画と共にお誘いを受ければ、本当かも?と思う方がいるのも当然でしょう。初対面ではなく、長い付き合いがある人から誘われれば、さらに本気にするのもわかります。というより、友人や恋人など親しい人に社交辞令を使うのは、相手に失礼なことではないでしょうか。考え方は人それぞれではありますが、その気がないのに誘う。これはしてはいけないことかもしれません。

社交辞令がわからなくて、恥をかいて落ち込んでいるのか、それとも親しい人からその気がないのに誘われ、信じてへこんでいるのか。そもそも、相手が社交辞令の使い方がヘタであるため、言葉を受取った人が落ち込んでいるだけの場合もあります。

自分を責める必要はまったくありません。

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