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嫌われるが勝ち。陰口は称賛だ

友達だと思っていた相手からの陰口って、つらいですよね。
気持ちのすれ違いに悪意が混じり、言われた側は心に癒えない傷を負う。

その精神ダメージは甚だしく、仕事も趣味も手につかなくなってしまうほど。
しかし、陰口というのはあなたの成長の証でもあるんです。

人から嫌われたくないと思うのは普通のことです。
悪意より好意を受けたいと、誰もが望むはず。

では、相手に好いてもらうためにはどうすればいいのか。
方法はいくつも存在しますが、基本的な方針として、まずは自分が相手を好きになる必要があるでしょう。

意識的に相手の良いところを探したり、喜んでもらえることを考えたり。
そうした好意的な心の動きは必ず伝わります。
コミュニケーションにおいて、ノンバーバルな情報(視線やしぐさなど)が占める割合は、実のところ言葉を交わして得られる言語的な情報よりも大きいと言われています。

つまり、あなたが心から浮かべた自然な笑顔は、好かれるための何より雄弁な武器になるということです。

しかし、それでも嫌われる時はあります。
生理的に無理、気をつかう方向が間違っている、などなど。

どうにもならない理由で嫌われるのは、どうしようもありません。
誰にも嫌われないということは、誰からも好かれることと同じくらい難しいのです。

ここで、陰口は成長の証という考え方が役立ちます。
陰口を言ってくるということは、それだけあなたが無視できない存在ということでもあります。

なぜなら、人を嫌うことにも多大なエネルギーを消耗するからです。
毎朝、顔を合わせるたびに「こいつ嫌いだわー」と思っていたら自分だって疲れます。

それにもかかわらず嫌ってくる、あまつさえ陰口まで叩くということは、あなたの存在がそれだけ大きいということ。
どうでもいい人や格下に対して陰口なんて言いません。
あなたの力を認めているからこそ、本人がいないところでネガティブキャンペーンをするしかないのです。

以前よりも陰口を言われるようになったら、それはあなたが成長して無視できない存在になったということです。
陰口は称賛の言葉として都合よく受け止めましょう。
その上で、もし自分に直すべき箇所があるように思った時は、改めれば良いだけの話。
周囲の視線を過剰に気にすることなく、自由に生きていきましょう。

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